長年親しまれてきたトグル式の消音スイッチが廃止され、アクションボタンが標準となった現在のラインナップでは、マナーモード(消音モード)のオン・オフ手順が劇的に変化しました。以前のようにポケットの中で指先の感触だけで確認することが難しくなったため、まずは基本となる3つの切り替えルートを整理しておきましょう。
最もオーソドックスな手段は、本体左側面にあるアクションボタンの長押しです。出荷時の設定であれば、長押しするだけで画面上部に消音ベルのアイコンが表示され、短い振動とともに切り替わります。しかし、アクションボタンにカメラや翻訳などの別機能を割り当てているユーザーは、画面右上からスワイプして開くコントロールセンター内のベルマークをタップして切り替える必要があります。
さらに、Dynamic Island(ダイナミックアイランド)やステータスバーの表示にも注目してください。消音モードが有効になっている間は、画面上部に赤い斜線の入ったベルアイコンが常時または状況に応じて表示されます。「今、自分の端末が音を出せる状態なのか」を視覚的に瞬時に判断できる仕組みが強化されています。