長男の三田村瞬は、かつてトレンディドラマや舞台で頭角を現し、その端正なルックスで注目を集めた。一方、三男の中山麻聖は、特撮ドラマ『牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-』での主演を機に、若手実力派としての地位を不動のものにした。アクションから繊細な心理描写までこなす麻聖の演技力は、業界内でも高く評価されている。
二人の活動スタイルは対照的だ。瞬がどちらかといえばクラシックな俳優としての王道を歩もうとしたのに対し、麻聖はジャンルを問わず、声優や舞台など多角的なアプローチで自身の表現領域を広げてきた。この個性の違いこそが、彼らを単なる「二世」の枠に収まらせない最大の要因だろう。