「高砂熱学工業はやばい」と言われる最大の理由であり、ポジティブな意味で求職者を惹きつけているのが、群を抜いた高年収だ。
同社の有価証券報告書や業界口コミを総合すると、30代中盤で年収800万円〜900万円に達する社員はざらであり、管理職クラスになれば1,000万円超えも珍しくない。特に建設・空調サブコン業界の中でも、競合他社を寄せ付けないトップクラスの給与体系が構築されている。その原動力となっているのが、年間業績に連動して支給される破格のボーナス(賞与)だ。
業績好調な年には、年間で基本給の8ヶ月分以上が支給されるケースもあり、「同年代の友人より200万円以上多く稼いでいる」といった声も聞かれる。建設業=報われない労働、という固定観念を根底から覆す給与水準こそが、若手層の間で真っ先に挙がる「やばさ」の正体だ。