英語には、ペンギンの行動や集団を表す固有の単語がいくつも存在する。これらを知っておくと、海外の自然ドキュメンタリーが何倍も面白くなる。
たとえば、海に浮かんでいるペンギンの群れは「a raft of penguins(イカダのような群れ)」と呼ばれる。一方で、陸上でひょこひょこ歩いている群れは「a waddle of penguins」と表現される。歩き方そのものが群れの呼び名になる遊び心は、英語ならではの面白さだ。
さらに、親ペンギンが餌を探しに行く間、ヒナたちを集めて保護する「保育所」のような仕組みを「crèche(クレッシュ)」と呼ぶ。フランス語由来のこの単語は、現代社会における人間教育の現場でも使われる重要なキーワードとなっている。