炎上劇ばかりがクローズアップされがちだが、楽曲「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」そのものが持っていた爆発的なエネルギーを忘れてはならない。韓国のダンスユニットによる楽曲を大胆にカバーしたこのナンバーは、アゲアゲなパーティーチューンとして2000年代中盤のJ-POPシーンを強烈に牽引した。
キャッチーなサビと誰もが真似できるダンス、そして圧倒的なライブパフォーマンス。音楽業界の第一線で活躍するアーティストたちをも巻き込んだムーブメントは、当時のクラブカルチャーやポップスに新たな風を吹き込んだ。過激で突き抜けたエンタメの到達点として、楽曲自体の評価は今なお高い。