いくら熱に強いキャノーラ油であっても、取り扱いを誤れば酸化は進行します。酸化した古い油を加熱すると「アクロレイン」という刺激臭物質が発生し、いわゆる「油酔い」や胸焼けの原因になります。
品質を維持するための鉄則は、「光・空気・熱」を遮断することです。コンロの脇に油のボトルを置きっぱなしにするのは避け、冷暗所で保管するのが鉄則です。揚げ油として再利用する場合は2〜3回を目安とし、使用後は油こし器で揚げカスを取り除いて密閉容器で保存してください。
また、ヘルシーな油であっても脂質は1gあたり約9kcalの高エネルギーです。健康に良いからと過剰に使えば肥満や生活習慣病のリスクを招くため、1日あたりの使用量は大さじ1〜2杯程度を目安にするのが賢明です。