トマトを美味しく長持ちさせる最大の鍵は、「現在の熟度」と「気温」に応じて最適な保存場所を選ぶことです。青みが残る未完熟なもの、真っ赤に熟した完熟状態、すでに包丁を入れたカットトマトでは、適したアプローチが全く異なります。
まだ全体に青みが残っている青いトマトの追熟方法は、直射日光の当たらない涼しいリビングなどの室内で、かごやざるに入れて風通しよく置いておくのがトマトの常温保存のコツです。早く熟成させたい場合は、エチレンガスを放出するリンゴやバナナと一緒にポリ袋へ入れて軽く口を閉じておくと、数日で鮮やかな赤色へと変化し、甘みとリコピンがグッと増加します。