2015年大会が伝説と呼ばれる最大の理由は、計算された台本では絶対に生み出せない「身体的ハプニング」が立て続けに発生した点にあります。視聴者の腹筋を崩壊させた象徴的なシーンを振り返ります。
筆頭に挙げられるのが、キャプテンである田村淳が見せた衝撃的な遊泳フォームです。普段は鋭いトークで番組を支配する淳ですが、25m自由形に出場した際、手足をバラバラにバタつかせながら水面で激しくもがく「独特すぎるカナヅチ泳ぎ」を露呈。息継ぎのたびに沈みかける姿に、プールサイドの有吉やザキヤマからは「新種の海洋生物」「泳いでるんじゃなくて溺れてる!」と猛烈なツッコミが浴びせられました。
一方、芸人界のハイライトを飾ったのがとにかく明るい安村です。水中に飛び込んだ後、水圧と水流を利用して巧みに水着を隠し、プールから顔を出した瞬間に「安心してください、穿いてますよ!」のポーズを披露。水中カメラが捉えた絶妙なアングルと水面の反射による攻防は、生放送さながらの緊迫感と爆笑を生み出しました。
さらに、おかずクラブ・オカリナの水中カメラ映像も語り草です。競泳中に水圧で押し戻されるオカリナの無表情かつシュールな水中顔面がアップで抜かれると、スタジオおよび視聴者のSNSは大爆発。相方のゆいPが水中綱引きで見せた圧倒的なパワーと相まって、バラエティ界におけるおかずクラブの地位を決定づける契機となりました。