デジタルプラットフォームの普及により、彼らの音は国境を軽々と越えて届いている。SpotifyやApple Musicなどの音楽配信サービスでは、アジア圏のみならず北米や欧州でも「シルエット」をはじめとする楽曲が日常的に再生され続けている。再生回数は億単位に達し、世界中のプレイリストに不可欠な存在として定着した。
また、YouTube上に公開されているミュージックビデオやライブ映像のコメント欄には、英語やスペイン語、ポルトガル語など多言語の熱い書き込みが溢れている。日本のオルタナティヴ・ロックが持つ、切なさと疾走感が同居した独特の展開。それが海外のリスナーにとっても新鮮であり、同時に普遍的な情動を揺さぶるのだろう。ネット時代の音楽シーンにおいて、彼らはJ-POPの枠組みを超えたグローバルなロックバンドへと成長を遂げている。