大雨に対する警戒レベルも極めて高い。気象庁は、台風の接近に伴い局地的な集中豪雨をもたらす「線状降水帯」が発生する予測情報を発表した。東海から関東甲信地方にかけての24時間予想降雨量は、多いところで400ミリを超えると見込まれており、平年の9月1ヶ月分に匹敵する豪雨がわずか一日で降る恐れがある。
山沿いや山間部では、降り始めからの総雨量が過去の観測記録を更新する可能性がある。激しい雨によって地盤が極度に緩み、大規模な土砂崩れや崖崩れが唐突に発生する危険が著しく高まる。河川の増水や氾濫、浸水想定エリアでの早めの警戒が命を分ける。