2026年の日本代表にとって、スケジュールは過密を極める。前半戦の主軸となるのは、カタールで開催される2027年FIBAワールドカップに向けた「アジア地区予選」だ。予選ウィンドウ(Window)ごとにホーム&アウェイで争われるこの戦いは、1試合の敗北がダイレクトに本大会出場の可否に直結する緊張感に包まれている。
そして秋、最大のハイライトとして立ちはだかるのが、愛知県および名古屋市で開催される「第20回アジア競技大会」だ。自国開催という圧倒的な後押しを受けるこの舞台で、日本代表はアジアの覇権を奪還すべく最強の布陣で臨むことになる。国際連盟(FIBA)の公式カレンダーと国内Bリーグの過酷なシーズンが交差し、代表スタッフのコンディショニング手腕も厳しく問われる一年となる。