胸の重さは、外部からの見た目以上にズッシリとした存在感を持つ。一般的に、左右合わせたバストの全重量は、Aカップで約300g前後、Cカップで約500g程度とされる。これはちょうど中サイズのリンゴ1個分やみかん数個分の重さに相当する。
しかし、バストカップ数が上がるとその数値は跳ね上がる。Fカップに達すると、両胸を合わせた重量は約1.2〜1.6kgに達する。これは大ぶりのメロン1個、あるいは2リットルのペットボトルに迫る重さだ。片胸だけでも大きなリンゴ2個分以上の負荷が、常に前胸部にかかり続ける計算になる。
さらにHカップやIカップともなれば、左右で約2.0〜3.5kg以上という衝撃的な数値に達する。これは生まれたての新生児や、ボウリングのボール(8〜9ポンド)を胸元に終日抱えているのと変わらない。日常的な買い物袋や小さなノートPCを四六時中首から下げているような状態であり、当事者が抱える物理的な重圧は想像を遥かに超えている。