ロト6プレイヤーを二分する永遠の議論、それが「クイックピック(機械による自動選択)」と「自選(自分で数字を決める)」のどちらが勝つかという問題だ。統計的にはどちらを選んでも確率自体は160万9438分の1で変わらない。
しかし、ドラマ性は全く異なる。自選派は過去の引っ張り数字や削り数字を吟味し、何時間もノートに向かい合う。一方のクイックピック派は、無心で機械に委ねる。実際、高額当せん者の約半数はクイックピックで購入しているという事実もあり、「無欲の勝利」か「執念の結実」か、購入者の哲学が問われるところだ。