日本の家庭用ゲーム史において、エポック社の「野球盤3Dエース」シリーズは常にトップランナーであり続けてきた。その技術基盤の上に『ドラえもん』の要素を組み込んだ歴代モデルを振り返ると、そこには飽くなき技術革新の歴史が刻まれている。
初期モデルではシンプルな消える魔球機構とキャラクターフィギュアの配置にとどまっていたが、バッターのバッティングスイング機構や投球の球速差を再現するギアシステムが順次導入された。最新モデルでは、ボールの軌道を立体的に描き出すドーム型スタジアム構造を採用。単なるキャラもの玩具にとどまらない、本格派スポーツアクショントイへの昇華を果たした。