データベースに登録された直近の迷惑電話を分析すると、主に3つの典型的なパターンが見えてくる。
1つ目は「新電力・省エネ機器の勧誘」だ。「電気代が安くなる」「スマートメーターの点検」と称して現在の契約状況を聞き出し、強引に契約を切り替えさせようとする。2つ目は「不用品回収・貴金属買い取り」。押し買いと呼ばれる手口で、家にある貴金属を安値で強引に買い叩くためのアポイント取りだ。そして3つ目が、最も危険な「政府機関や大手通信キャリアを騙る詐欺」である。未納料金の請求や個人情報の聞き出しを目的としており、高齢者だけでなく若年層の被害も目立つ。