彼は一般入試ではなく、AO入試(アドミッション・オフィス入試)を利用して進学した。自己アピールと面接が重視されるこの入試スタイルは、当時すでに「スクール革命!」などで頭角を現していた彼にとって、自身の活動を客観的に評価してもらう格好の機会だったのだろう。
だが、入学後の生活は決して甘いものではなかった。東京での収録やステージをこなしながら、群馬のキャンパスへ通う日々。睡眠時間を削り、移動中の電車でレポートを書くことも日常茶飯事だったという。この時期の「泥臭い努力」こそが、彼の折れないメンタルの土台を作った。