数年前まで「一過性のブーム」と冷ややかに見られていたYouTuber・動画配信者やプロゲーマーですが、小学生にとってはもはやテレビタレントと同等以上の定番スターとして定着しました。しかし、その内部構造には変化が起きています。
単に「有名になりたい」「遊んで暮らしたい」という動機から、「自分の好きなゲームの攻略法を伝えたい」「3Dモデリングやアニメーションを使った表現をしたい」という技術志向・プロデュース志向へのシフトが顕著です。小学校でのプログラミング教育必修化やタブレット端末の日常使いが浸透したことで、ゲームで遊ぶ側から「作る側」であるゲームクリエイター・プログラマーを選択肢に挙げる児童が大幅に増加しました。
順位を急速に上げているのが「宇宙飛行士・天文学者」や「ロボット・AIエンジニア」です。民間宇宙開発のニュースや身近な生成AIツールの普及が、子どもたちの知的好奇心を刺激している実態が浮き彫りになっています。