クラシックなレンジファインダー型カメラや一部のミラーレス一眼には、本体側に丸い穴(アイレット)のみが空いており、直接平たいストラップを通せない構造のものがあります。この場合に必須となるのが「三角リング(または丸リング)」です。
三角リングを取り付ける際は、カメラボディへの金属擦れを防ぐ「革当て(レザースクラッチプロテクター)」を必ずリングと本体の間に挟み込んでください。これがないと、撮影中のスレによってカメラの軍艦部やエッジの塗装が削れてしまいます。
三角リングのスリットを開いてアイレットに噛ませる作業は、爪を痛めやすいため小さなマイナスドライバーや専用のオープナーを使うのがコツです。リングが確実に穴の奥までハマり、途中で引っかかっていないか全周を目視で確認した上で、三角リングのプラスチック製カバーをパチンと閉じれば安全な基盤が整います。