現在のJR久留米駅舎は、九州新幹線開業に合わせて整備された近代的な橋上駅舎です。構内図・フロアマップを把握しておけば、初めての訪問でも迷うことはありません。
駅は3階構造になっており、1階が在来線ホーム(1〜5番のりば)、2階が改札口・東西自由通路・商業施設、3階が高架の新幹線ホーム(11・12番のりば)という立体的な動線です。改札口は2階中央の1箇所に集約されており、新幹線への乗り換え改札も同フロアに直結しています。駅舎東口・西口を結ぶ自由通路にはエレベーターとエスカレーターが完備されており、バリアフリー設計も万全です。
商業施設「えきマチ1丁目久留米」の主要店舗一覧
改札を出てすぐの2階フロアに広がるのが、JR九州グループが運営する「えきマチ1丁目久留米」です。移動前後の飲食やお土産の購入に重宝するテナントがコンパクトに集結しています。
- 銘品蔵(久留米銘品蔵):筑後地方の特産品、福岡銘菓、地酒が一堂に揃う総合土産店。
- ファミリーマート JR久留米駅店:おにぎりや飲料のほか、地元限定商品も一部取り扱い。
- ミスタードーナツ / カフェ店舗:新幹線や在来線の待ち合わせに適した電源席付きカフェスペース。
- うどん・軽食店:筑後うどん特有の柔らかく出汁の効いたうどんを短時間で味わえるファストフードエリア。
- 久留米市観光案内所:駅改札横に位置し、市内周遊マップの配布やレンタサイクルの受付を実施。
外せない久留米駅のおすすめ人気お土産
久留米駅で手に入る人気お土産として外せないのが、伝統的な久留米銘菓や地場産品です。
筆頭に挙げられるのが、創業100年以上の歴史を誇る老舗の「黒棒」や、白餡を薄いカステラ生地で包んだ「久留米銘菓 くるめん棒」。さらに、筑後平野で栽培された「あまおう苺」を使った洋菓子やスイーツ、伝統工芸品である「久留米絣(かすり)」のハンカチ・ポーチ類は、ビジネスの手土産や実用的な旅の記念品として高い評価を得ています。銘品蔵では城島地区などの有名酒蔵が醸す筑後の純米酒も小瓶サイズから手に入ります。