温泉施設単体にとどまらない面での魅力づくりを推進しているのが、施設を運営する株式会社加美町振興公社だ。近隣に位置する総面積14万平方メートルの広大な敷地を誇る「やくらいガーデン」との連携を強化し、四季の花々と温泉を掛け合わせた回遊型の観光ルートを確立させている。
加美町観光協会とともに進めるこれらの取り組みは、過疎化が進む地方都市における観光再生のモデルケースとしても注目を集めている。単に温泉へ入って帰るだけではない、地域全体の魅力を周遊しながら体験できる滞在型コンテンツの拡充が、訪れる人々に新しい感動を与えている。