今でこそ数々の人気バラエティ番組に引っ張りだこの彼女だが、ここに至るまでの道は決して平坦ではなかった。若手時代、オーディションに落ち続けて焦りと不安に押し潰されそうになっていた時期がある。
そんな折、支えとなったのが母親の投げかけた一言だった。「栞里は栞里のままでいいのよ。人と比べなくて大丈夫」。周囲のライバルと自分を比べて落ち込んでいた彼女にとって、この言葉は暗闇に差し込む光となった。売れない時期も焦らせることなく、常に「一番のファン」として温かく見守り続けた母の姿勢があったからこそ、彼女は自分らしさを見失うことなく芸能界で独自のポジションを確立できたのだ。