ジャニーズ事務所からデビューした数ある男性アイドルの中でも、彼のビジュアルは一線を画していた。TOKIO結成当初から、甘いマスクと引き締まった体躯でグループの人気を牽引。ボーカルの長瀬智也とともに、ビジュアル面でもグループの柱として君臨した。当時の音楽番組出演時には、爽やかな笑顔と本格的なバンド演奏のギャップで、J-POP全盛期のファンを熱狂させたものだ。
若き日の秘蔵エピソードとして今も語り継がれているのが、ハワイや湘南の海で鍛え上げられたサーファーとしての顔だ。プロ並みの腕前を持つ彼のライフスタイルは、当時の若者たちの憧れの的となった。スタジオ収録の合間を縫っては海へ向かい、日焼けした肌でそのままカメラの前に立つ。その自然体かつ力強いアプローチは、従来のアイドルの枠を鮮やかに打ち破っていた。