2026年の教室では、言葉選びのプロセスにも最新技術が溶け込んでいる。実行委員の生徒たちが対話型AIに「団結力が高まるフレーズ」「中学生に響く英語と日本語のミックス」といった条件を入力し、弾き出された数百の案をベースに議論を深める姿も珍しくなくなった。
AIが出したアイデアに、自分たちの体験や本音をかけ合わせる。この「人間×テクノロジー」のコラボレーションが生み出すのは、従来の型にはまらない斬新なキャッチコピーだ。AIを単なる省力化ツールではなく、発想を広げるブレインストーミングのパートナーとして使いこなす子どもたちの姿に、時代の確かな進歩を感じざるを得ない。