阪急三番街を攻略する最大の鍵は、「北館」と「南館」の明確なキャラクターの違いを頭に入れておくことです。南北に細長い構造をしており、中央を横切る通路(阪急駅中央改札口下)を境に雰囲気が一変します。
北館は、かつて全国的な話題を呼んだ「かわいい水族館(現在はレゴストア等の体験型ゾーンへ進化)」の名残を受け継ぎ、エンターテインメントとカジュアルグルメに特化しています。B2Fには前述のフードホール、B1F・1Fにはキャラクターショップやアニメグッズ、ホビー専門店、ライフスタイル雑貨がずらりと並びます。若年層やファミリー層、訪日外国人観光客の回遊率が際立って高いのが特徴です。
対する南館は、大人のデイリーユースと上質なショッピングを担っています。B1FにはOL層・ビジネスパーソンから支持されるアパレルブランドやコスメ、ドラッグストア、ギフト向けスイーツ店が集積。B2Fは梅田地下街屈指の歴史を誇るグルメ街となっており、夜は仕事帰りの一杯を楽しむ居酒屋・バル利用としても高い稼働率を記録しています。公式のフロアマップや館内案内サインを確認する際は、まず自分が「トレンド・ホビー・手軽な食(北館)」を求めているのか、「ファッション・コスメ・落ち着いた外食(南館)」を求めているのかを整理すると移動ロスを最小限に抑えられます。