大分都市圏でファミリー層から絶大な支持を集めるのが、大分市の「平和市民公園」と別府市の「別府公園」です。しかし、アクセスの良さと人気の高さゆえに、満開期の週末は激しい混雑が発生します。現地取材と過去の動向から導き出した実態と回避策を整理しました。
平和市民公園の桜の混雑は、裏川沿いに咲く約800本の桜並木の下でのお花見客と、大型複合遊具「わんぱく広場」を目指す家族連れが集中することに起因します。特に11時から14時にかけては周辺道路の渋滞が深刻化し、公園付属の駐車場(約300台)は入庫待ちの列が伸びます。快適に過ごすための鉄則は、「午前9時30分前の現地到着」か、「公共交通機関(JR牧駅から徒歩約10分)の利用」です。
別府市の中心部に位置する別府公園の桜と駐車場事情も見逃せません。公園東側と南側に整備された有料・無料駐車場(計数百台分)は、桜とチューリップが同時に満開を迎える週末には正午前後に満車となります。園内は広大なため中に入れば過度な密迫感はありませんが、駐車待ちで時間をロスしないためには、別府駅周辺のコインパーキングに車を停めて徒歩(約10分)でアクセスするか、午前中の早い時間帯に入庫を済ませるスケジューリングが極めて有効です。