プライバシーを守りつつ端末の利便性を損なわないためには、システム全体を切るのではなく「アプリごとの権限管理」と「共有機能の一時停止」を使い分けるのが鉄則です。
iPhone(iOS)における設定手順
iPhoneでは、全体停止と個別停止を厳密に切り替えることができます。
1. 特定の人への共有を停止する:「探す」アプリを開き、「人を探す」タブから対象者を選択。「自分の位置情報の共有を停止」をタップします。
2. アプリ個別の権限を変更する:「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」を開き、一覧から各アプリ(カメラやLINEなど)を選択して「なし」または「次回または共有時に確認」に設定します。
3. 写真のExif位置情報を消す:「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」>「カメラ」を「なし」にします。
Androidにおける設定手順
Android端末では、クイック設定パネルおよび設定メニューから素早く制御可能です。
1. 「設定」>「位置情報」を開きます。
2. 「位置情報の使用」のトグルスイッチで全体をオフにできます。
3. 個別制御を行う場合は、「アプリの権限」から対象アプリを選び、「許可しない」または「アプリの使用中のみ許可」へ変更します。
LINE・Googleマップ・サードパーティアプリの手順
各アプリ固有の設定手順は以下の通りです。
・LINEの位置情報オフやり方:端末の「設定」>「LINE」>「位置情報」を「なし」に設定します。トークルーム内で位置情報を誤送信する事故を防ぐことができます。
・Googleマップのタイムライン停止:アプリ右上のプロフィールアイコン>「設定」>「個人的なコンテンツ」>「ロケーション履歴(タイムライン)」をオフにします。
・whooの位置情報フリーズ設定:アプリ内のマップ上でフレンドアイコンを選択し、「ゴーストモード」から「フリーズ」または「あいまい」を選択します。これにより、相手には固定された偽の滞在地が表示されます。
・Life360の位置情報オフ:サークル設定から「位置情報の共有」をオフに切り替えます。ただしサークルメンバーには停止中と表示されます。