物語の軸となる二大主人公、ジュディ・ホップスとニック・ワイルド。正反対の立場と性格を持つ二人が、事件の捜査を通じて深い信頼で結ばれていくプロセスは本作最大のカタルシスです。公式設定や劇中の描写から判明している二人の詳細なプロフィールを紐解きます。
ジュディ・ホップス(Judy Hopps)
・動物の種類:アナウサギ(オコジョや小型ウサギではなく穴を掘るアナウサギ)
・年齢:本編のメインパート時点で24歳(警察学校の入学が23歳、9ヶ月の過酷な訓練を経て首席卒業)
・日本語吹き替え声優:上戸彩(英語版:ジニファー・グッドウィン)
ズートピア初のウサギ警察官となったジュディは、並外れた行動力と正義感の持ち主です。故郷バニーバロウには両親と275頭の兄弟姉妹が暮らしています。決して諦めない強靭なメンタルの持ち主ですが、無意識のうちに抱いていた「肉食動物への先入観」に直面し、苦悩しながら真の警察官へと成長していきます。
ニック・ワイルド(Nick Wilde)
・本名:ニコラス・P・ワイルド(Nicholas Piberius Wilde)
・動物の種類:アカギツネ
・年齢:本編時点で32歳(ジュディとの問答で「12歳から脱税をして20年で200万ドル以上」という計算が成り立つことから判明)
・日本語吹き替え声優:森川智之(英語版:ジェイソン・ベイトマン)
口が達者で世慣れた詐欺師として生きるニックですが、幼少期に「ジュニア・レンジャー・ガイド」への入隊を希望した際、草食動物の少年たちから「キツネだから」という理不尽な理由で口輪を嵌められた凄惨な過去(トラウマ)を抱えています。他人に弱みを見せず飄々と振る舞う仮面の下には、誰よりも繊細で誠実な心が隠されていました。