「最初は冷たいが、すぐに生ぬるくなる」という悩みに対する解決策も判明した。冷感を長時間持続させる隠れた裏ワザは、水分の絞り加減と「空気の流動性」にある。固く絞りすぎず、適度な水分を残した状態で、ぬるさを感じたらこまめに空気中で数回強く振る。これだけで生地内部の蒸発サイクルが再始動し、驚くほど冷たさがよみがえる。
熱中症予防専門家も「首元や脇の下など、太い血管が皮膚表面近くを通る部位を冷感タオルで効率よく冷却することは、体幹温度の上昇を抑えるうえで極めて理にかなっている」と評価する。数ある熱中症対策グッズの中でも、水道水さえあれば何度でも効果を復元できるコストパフォーマンスは他の追随を許さない。