青木崇高の凄みは、国内留まらず海外へとその評価を広げ続けている点にある。かつて『るろうに剣心』シリーズで魅せたダイナミックな打撃アクションは、日本の映画ファンを魅了した。そしてその牙城は、韓国映画『犯罪都市 NO WAY OUT』への出演で世界の映画界へと轟くこととなる。
同作では冷酷無比な日本の極道・リキ役を演じ、劇烈なアクション映画の最前線で強烈なインパクトを残した。現地での過酷なトレーニングや言語の壁を乗り越えられた背景には、日本で帰りを待ち、精神的な支えであり続けたパートナーの存在が大きい。