タレントとしての親しみやすいキャラクターが定着している遼河はるひさんですが、その原点にあるのは宝塚歌劇団での輝かしい経歴です。
1996年に82期生として宝塚歌劇団に入団後、月組の男役スターとして頭角を現しました。舞台映えする公称身長173cmの長身と甘く端正なマスク、抜群の包容力を持つ演技力でファンを魅了。花組、宙組、そして再び月組へと組替えを経験しながら、各組で主要な役どころを演じ切る実力派スターとして組を牽引しました。
2009年12月に惜しまれつつ宝塚を退団するまで、男役としての美学を徹底して追求し続けた経験は、現在の凛とした立ち振る舞いやブレない芯の強さに直結しています。