かつて週刊誌やネットを騒がせた「共演NG」の噂。若い頃の熱愛報道や事務所のパワーバランスなど、真偽不明の情報が飛び交っていたのは事実だ。しかし、今回のキャスティングにあたり、そうした過去のしがらみは一切障害にならなかったという。
「二人ともすでに一過性のアイドル人気で売るステージにはいない。純粋に『良い作品を作りたい』というクリエイターとしての本能が勝った」と配給元の幹部は明かす。クランクイン前の本読み(台本の読み合わせ)では、初めこそ独特の緊張感が漂ったものの、いざ芝居が始まると、まるで長年コンビを組んでいたかのような抜群の間合いを見せ、周囲を圧倒したという。