かつては「工事ができない人のための妥協策」と見なされがちだったポータブルタイプの食器洗い乾燥機ですが、ここ数年でその立ち位置は180度変わりました。最新のプロダクト群は、手動給水タンクを備えつつ、将来的な引っ越しやキッチンの改修に合わせて分岐水栓給水へと切り替えられるデュアル仕様が業界の主流となっています。
とりわけ都市部の住宅事情に合わせた奥行きスリム設計や、高圧水流で頑固な油汚れを溶かす高温洗浄プログラムの進化は目覚ましいものがあります。手洗いよりも遥かに高い60℃から75℃の温水で洗い上げるため、衛生面を重視する子育て世帯や共働き世帯からの支持も急拡大しています。