Q1:揚げ浸しが油っぽくなってギトギトしてしまう最大の原因は何ですか?
A1:最大の原因は「油の温度低下」と「野菜の水分の拭き残し」です。野菜を一度に大量に入れすぎると油の温度が急激に下がり、衣のない素揚げは油をスポンジのように吸い込んでしまいます。油の温度を180℃に保ち、野菜の総量に対して油の量を十分に確保するか、2〜3回に分けて揚げることを徹底してください。
Q2:翌日になると茄子の色が黒っぽく濁ってしまうのを防ぐには?
A2:空気に触れることによる酸化が原因です。保存容器に入れた際、茄子の皮がタレから露出していると急速に変色します。保存時はラップをタレの表面に密着させる「落としラップ」を行い、完全に空気を遮断してください。また、揚げる直前に皮目へ薄く油をなじませておくことも強力な酸化防止策になります。
Q3:夏場以外の季節でも美味しく作れるおすすめの具材はありますか?
A3:秋冬は根菜類を活用した揚げ浸しが絶品です。レンコン、ごぼう、大根、さつまいも、きのこ類(エリンギや舞茸)をじっくり素揚げにし、温かい出汁に漬け込むことで、季節を問わず深いコクを楽しめます。根菜類はじっくり160〜170℃で火を通すのがポイントです。