スーパーカブのハンドル周りは、純正ハンドルバー、ヘッドライト、ウインカー、メーター、メインキーシリンダー、そして複雑なメインハーネスが一体型カバーの中に緻密に格納されています。バーハン化を行う際は、これらすべての機能を個別の社外パーツへ置き換え、再構築しなければなりません。
最低限必要となる基本パーツ構成は以下の通りです。
- バーハンドルポスト(クランププレート):カブ特有のステムシャフトに一般的な汎用バーハンドル(外径22.2mm)を固定するための土台。
- 汎用バーハンドル:フラットバー、アップハンドル、セパレート風など、目指すスタイルに応じたパイプハンドル。
- 社外スピードメーター&インジケーター:ニュートラルランプやウインカーインジケーターを内蔵した小型メーター。
- スロットルホルダー&アクセルワイヤー:純正の一体型スロットルから独立型のハイスロットル等への変更に伴い、スロットルホルダー 交換が必要。
- スイッチボックス(左右):セルスイッチ(セル付き車)、ウインカー、ホーン、ヘッドライトHi/Lo切り替えを担う汎用または他車種流用品。
- 社外ヘッドライト&フロントウインカー:ハンドルカバー撤去に伴い、フロントフォークやステム周りに新設する灯火類。
- ブレーキレバー&ホルダー:フロントドラムブレーキ(またはディスク)を作動させる単体レバーユニット。
- 各種配線部材:ギボシ端子、カプラー、収縮チューブ、延長用配線コード、防水処理テープなど。
実質的なカブ バーハン化 費用は、調達ルートとどこまで既存パーツを流用するかによって大きく変動します。低予算で抑えるユーザーの多くは、アジア系カスタムパーツを取り扱う老舗通販ショップ「アウトスタンディング」やAmazonの汎用パーツを賢く組み合わせてコストを抑制しています。