首都圏中学受験における獨協埼玉中学校の併願校選びは、1月の初戦として組み込むパターンと、2月都内校の保険として位置付けるパターンで戦略が分かれます。
埼玉県内在住の第一志望・上位併願組であれば、大宮開成、春日部共栄、開智未来、昌平などが比較・併願の対象となります。また、都内東部や千葉北西部の家庭であれば、芝浦工業大学柏、専修大学松戸、安田学園などとの組み合わせが王道です。
合否を分ける獨協埼玉中学の過去問対策では、以下のポイントを押さえる必要があります。
- 算数:奇をてらった難問は少なく、標準的な一行問題から標準レベルの立体切断・速さが出題される。合格者平均点が高いため、大問1〜2の計算・一行問題での失点は命取りになる。
- 国語:物語文と説明文の2大問構成が定着。記述問題は字数指定が明確であり、本文中の根拠を正確につなぎ合わせる「減点されない記述力」が要求される。
- 理科・社会:基本用語の暗記だけでは太刀打ちできず、図表やグラフを読み取らせる問題が頻出。過去5年分の過去問演習を通じて、問題文から素早く条件を整理する処理スピードを養うことが必須となる。