フリー転身後のマネジメントのあり方も劇的に変化している。大手芸能事務所に所属し、売上の大半をマージンとして引かれるシステムに疑問を持つフリーアナウンサーが増えているのだ。代わりに台頭しているのが、必要な業務だけを外注する「エージェント契約」や、完全なセルフマネジメントだ。
自ら企画書を書き、スポンサーと直接交渉し、コンテンツを制作する。こうしたビジネスパーソンとしての高いリテラシーを持つ女性たちが、現在のフリーアナウンサー業界を牽引している。彼女たちはもはや「タレント」ではなく、自らを商品として流通させる「プロデューサー」なのだ。