メイク技術の進化を無視して、安易に「整形疑惑」に結びつけるのは早計だ。現在のメイクアップ技術は、骨格すらコントロールできるほどに進歩している。特に50代に突入した女性にとって、肌のくすみを飛ばすハイライトの使い方や、眉の太さ、アイラインの引き方ひとつで、顔の印象は劇的に変わる。
鈴木砂羽はもともと、自己プロデュース能力に長けた表現者だ。自身のSNSでも、時にすっぴんに近いナチュラルな姿を晒し、時にモードで華やかなフルメイクを披露する。彼女にとって、顔は表現のキャンバスなのだ。その時々の気分やトレンドに合わせてビジュアルを変化させることは、表現者として極めて自然な行為と言える。