バックネット裏には、日本プロ野球(NPB)のスカウトだけでなく、メジャーリーグ(MLB)の球団関係者やスカウトがズラリと顔を揃えた。視線の先にいるのは、今大会で最速155キロのストレートと鋭く曲がるスライダーを武器に三振の山を築いた超高校級ピッチャーだ。
海外スカウトの一人は「彼の投球フォームの完成度と、ピンチで見せる強心臓はすでにプロレベル。2026年のドラフト会議だけでなく、将来的なグローバルでの活躍を十分に予感させる」と絶賛した。高校野球の枠を超えたスケールの大きさに、世界中からの視線が集まっている。