関西私大選びにおいて、甲南大学は「関関同立(関西学院・関西・同志社・立命館)」と「産近甲龍(京都産業・近畿・甲南・龍谷)」の枠組みで比較されがちです。ここで見落とされがちなのが、学生数に対する就職実績と企業評価の高さです。
近畿大学のような超大規模マンモス大学がスケールメリットを生かした展開を行うのに対し、甲南大学は1学年約2,000人規模という中規模の強みを徹底的に活かしています。キャリアセンターによる個別面談やエントリーシート添削のきめ細かさは関西私大トップクラスと評されており、大手優良企業や地元関西の有力企業への就職内定率は極めて堅調です。
さらに、関西の政財界に強固なネットワークを持つ同窓会組織「甲友会」の存在も見逃せません。歴史あるブランド力と卒業生の手厚いサポートが、就職活動における強力なセーフティネットとして機能しています。