どんなに優れた理論を知っていても、美容室でのコミュニケーションがずれてしまっては理想の仕上がりには届きません。顔型診断似合わせカットを正確に引き出すための美容室オーダーのコツを伝授します。
サロンでのカウンセリング時には、単に「面長をカバーしたい」と伝えるだけでなく、次の3つのポイントを具体的にオーダーしてください。
1つ目は、「前髪の中央は目と眉の間、サイドは頬骨にかかる長さに残してほしい」というレングスのグラデーション指定です。2つ目は、「こめかみの隙間(M字部分)が隠れるようにサイドバングを作ってほしい」という余白カバーの指定。そして3つ目は、「トップは高くせず、サイドにふんわりとした丸みが出るよう量感を調整してほしい」というシルエットの連動です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
前髪のデザインを選ぶ際の明確な基準は以下の通りです。
- 前髪あり(シースルー・ワイドバング)がおすすめな人:おでこが広め、顔の下半分(鼻下〜顎)よりも上半分が長いタイプ、柔らかく親しみやすい印象を手に入れたい人。
- 前髪なし(チークライン流し・センターパート)がおすすめな人:おでこが狭め、エラや顎のラインがシャープなタイプ、知的・クールで大人っぽい雰囲気を最優先したい人。
- 慎重に設計すべき人:生え際に強い浮き癖やつむじがある人(無理なフルバングは割れの原因になるため、長めの斜め流しやパーマ施術との併用を推奨)。