鮮魚コーナーと並び、店内で最も熾烈な視線が交錯するのが自家製寿司・海鮮丼の特設アイランドだ。ネタの厚みは街の寿司屋を凌駕し、本マグロの中トロや生ウニが惜しげもなく盛られた握りパックは、並べられたそばから買い物かごへと消えていく。特に数量限定で登場する「大トロ入り贅沢握り」や「日替わり豪快海鮮丼」は、12時前には売り切れることも珍しくない。
一方、コストパフォーマンスを極限まで追求するなら、15時半から16時半にかけてのタイミングを見逃す手はない。夕方のピークを迎える直前、対面コーナーの切り身や一部の惣菜に貼られる値引きシールが、買い出し上級者たちの合図となる。争奪戦に巻き込まれず、かつ鮮度の高い限定品を狙うなら、午後便の魚が並びきった直後の15時ジャストに入店し、寿司と特売魚を同時に確保するのが最もスマートな立ち回りだ。