自分で挑戦するか、それとも時計修理店などのプロに任せるべきか。その境界線は「時計の価格」と「防水性能」にある。
10気圧以上の防水性能を持つスポーツモデルや、グランドセイコー・ロレックスといった高級機械式・高額クォーツ時計は、迷わず専門業者へ持ち込むべきだ。セルフ作業で一度裏蓋を開けてしまうと、メーカーの防水保証や正規アフターサービスが受けられなくなるリスクが高い。
一方で、普段使いのカジュアルウォッチや数千円で購入した日常生活防水レベルの時計であれば、DIY交換の恩恵は極めて大きい。プロに頼むと1,500円〜3,000円程度かかる費用が、ダイソーのアイテムなら実質200円〜300円の工具代・電池代で済む。リスクとリターンを天秤にかけ、賢く選択することが大切だ。