国立国語院が実施している若年層の言語変化調査によれば、チャットアプリやSNSの普及に伴い、書き言葉としてのハングル表記にも面白い変化が起きている。本来の正解表記である「아니에요」を、音声の響きにより近い「아녜요」やカジュアルな崩し表記で打ち込む若者が急増しているのだ。
デジタル空間におけるテンポ重視のコミュニケーションが生み出したこの現象は、語学教育の現場でも無視できない潮流となっている。時代とともに生き物のように変化し続ける言語のリアルタイムな姿を追うことこそ、本当の意味での語学学習の面白さと言えるだろう。