なぜ崩れる?ミディアムのウェーブ巻きが劇的に垢抜けるプロ直伝テク

なぜ崩れる?ミディアムのウェーブ巻きが劇的に垢抜けるプロ直伝テク

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SNSの動画を見様見真似で試しても上手くいかない場合、技術以前の「物理的なアプローチ」を誤っているケースが大半です。現場のスタイリストが指摘する、ウェーブ巻き失敗しないコツの基礎となる3大要因を整理しました。

第1の要因は、一度に巻く毛束の量が多すぎることです。早く終わらせようと髪を太い束で取ると、アイロンの熱が髪の芯まで均一に伝わりません。その結果、表面だけが不自然に曲がり、内側はストレートのまま横に膨らむという「頭でっかち」のシルエットが完成してしまいます。上下2段〜3段にブロッキングし、1束あたり2〜3cm幅で熱を通すのが鉄則です。

第2の要因は、「熱の冷まし方」を無視して触ってしまうことにあります。髪の毛は熱が加わったときに形が変わり、熱が冷めるときにその形状が固定されるという水素結合の性質を持っています。巻き終わった直後の熱い状態で手ぐしを通したり、スタイリング剤を揉み込んだりすると、定着しかけたウェーブがダレてしまい、数時間で崩れる直接の原因になります。

第3の要因は、アイロンを当てる角度のブレです。ウェーブ巻きは「外ハネ」と「内巻き」を交互に連続させて作りますが、床に対してアイロンが斜めに傾いていると、波の高さが不揃いになり、左右で全く違う仕上がりになってしまいます。鏡に対してアイロンを常に水平(平行)に保つ意識が不可欠です。

井上 凛
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井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。