「生理前の胸の張り」と「妊娠初期の胸の張り」は、症状自体が非常に似通っているため見分けがつきにくい。どちらも黄体ホルモンの作用によって引き起こされるためだ。
判断の大きな手がかりとなるのは「期間」と「その他の体調変化」である。通常の生理前であれば、生理の開始とともに張りが急速に治まる。しかし、予定日を過ぎても胸の張りが続き、同時に高温期が16日以上継続している場合や、激しい眠気・においへの過敏さが伴う場合は、妊娠初期の可能性が高まる。変化を見逃さないよう、日頃から周期を記録しておくことが大切だ。