Amazon.co.jpをはじめとする主要ECモールのカスタマーレビューを分析すると、低評価レビューの約7割が「サイズ不適合によるズレ」に起因している。「大は小を兼ねる」という感覚で緩めのサイズを選ぶと、摩擦係数が足りず歩行開始5分で脱落する。逆に小さすぎれば血流を阻害し、鬱血や痛みを引き起こす。
計測の黄金ルールは、膝蓋骨の中心から上方10cm〜12cmの大腿周囲長を正確に測ることだ。自己測定時はメジャーを斜めにかけず、床と水平に保つ。メーカーの適合サイズチャートで2つのサイズの境目に位置した場合は、活動強度に合わせて判断する。歩行中心なら大きい方、ランニングや球技など俊敏な動きを伴うなら小さい方を選び、適切な圧迫力を確保するのが定石だ。