ネット上の掲示板やSNSでは「赤ポリッシュが少しでもはみ出したら即不合格になる」という言説が流布していますが、これは半分正しく、半分は誤解です。
JNECの規定上、ポリッシュのはみ出し修正自体は認められており、ウッドスティックにコットンを巻き付けた「コットンウッドスティック」にポリッシュリムーバーを含ませて綺麗に拭き取れば減点を回避できます。問題は修正の「後処理の甘さ」にあります。
不合格になった受験生の多くは、修正時にリムーバーを皮膚に広げてしまい赤色素を沈着させたり、毛羽立ったコットン片を爪表面に付着させて表面を濁らせています。さらに深刻なのは修正作業に時間を奪われ、最後のトップコート塗布やエッジコートが間に合わずタイムオーバー(時間超過=即失格)になるケースです。修正技術の手際が悪ければ、それは技術不足として審査員に判断されます。