フリーランスへと転身した後の2015年、彼女は出版界を驚かせる一大アクションを起こします。それが竹中ともか 写真集 噂として語り継がれる自主制作写真集『ASAKARA TOMOKA』のリリースです。
大手出版社からのオファーを待つのではなく、自ら制作費を工面し、信頼できるクリエイター陣とタッグを組んで制作されたこの一冊は、単なる露出重視の写真集ではありませんでした。沖縄の美しい自然光の中で、30代を迎えた女性のありのままの健康美と笑顔を収めた作品として構成されています。
発売と同時に用意された初版は即座に完売し、ネット販売や沖縄県内の書店でも異例の売れ行きを記録しました。女性の身体に対する一方的なラベリングや偏見に対し、「自らの身体とアイデンティティの主導権を取り戻す」という痛快なメッセージともなったこの挑戦は、同世代の女性層からも多くの共感を集める結果となりました。