山口進とは何者か?ジャポニカ学習帳の巨匠と話題の真相を追う

山口進とは何者か?ジャポニカ学習帳の巨匠と話題の真相を追う

山口進とは何者か?ジャポニカ学習帳の巨匠と話題の真相を追うに関する気になる情報を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

自然写真の分野において、山口進氏が残した足跡は質・量ともに群を抜いています。まずは公開されている公的記録および自著の手記から、その基本情報を整理します。

山口進のプロフィールは、1948年2月23日に三重県で生まれたことから始まります。自然豊かな環境で幼少期を過ごし、虫や草花への並外れた観察眼を養った彼は、やがて昆虫植物写真家・自然ジャーナリストとしての道を歩み始めました。1978年にショウワノートが立ち上げたジャポニカ学習帳の「世界特写シリーズ」の専属撮影を任されると、そこからおよそ40年間にわたって世界各地のジャングルや高山を駆け巡る取材活動に身を投じることになります。

自著『地球200周!ふしぎ植物探検記』(PHP研究所)のタイトルが示す通り、その総移動距離は地球約200周分にも達しました。誰も足を踏み入れたことのないパプアニューギニアの熱帯雨林からアンデス山脈の僻地まで、重い撮影機材を背負って泥にまみれながら昆虫と植物の「共生関係」を一心不乱に記録し続けました。山口進の経歴において特筆すべきは、単に珍しい生物の姿を美しく切り取るだけでなく、「花が昆虫を呼び寄せ、昆虫が花を受粉させる」という生命の不可分な絆を一枚の写真の中に凝縮し続けた点です。

鈴木 陽菜
Author

鈴木 陽菜

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。