サープラス市場でよく比較されるのが、黒いボディを持つ「ミッキーブーツ(Type I, Cold Weather Boot)」です。一見すると色違いのように思えますが、明確なスペックと用途の違いが存在します。
黒のミッキーブーツは朝鮮戦争時代に開発され、マイナス29度(華氏マイナス20度)まで対応する湿潤冷地用スペックです。一方、白のバニーブーツはさらなる極寒地帯での作戦行動を想定し、ウールフェルト層をミッキーブーツよりも増量・強化した極地専用モデルとなっています。
耐寒性能を最優先する雪中キャンプや冬の北海道・東北エリアでの使用であれば白のバニーブーツが圧倒的におすすめですが、タウンユースでの合わせやすさや汚れにくさを重視する場合は黒のミッキーブーツを選ぶなど、用途に応じた棲み分けがなされています。